ゆるすやライフ

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式場に交渉中「結婚式場のキャンセル料・延期料の問題」新型コロナウイルスの影響

こんにちは、びびです。

 

私は今年の秋に結婚式を予定しています。

しかし、結婚式を予定通り行うべきが悩んでいます。

 

そこで、新型コロナウイルスの影響で悩んでいる方々の声を集めて、今後の対応に活かしたいと思い、まとめることにしました。

 

今回のケースに対応するためには、たくさんの情報を集めて、式場側と交渉するしかないと思っています。

 

これから式場を探す方は、ご自身が契約する式場がSNSでトラブルになっていないか確認するといいかもしれません。

 

みなさんの参考にもなればと思います。

 

 

はじめに「私の場合」

もともと、私たちは友人や付き合いのある親族が少なく、身内ののみor二人だけの小さな式を考えていました。

仲の良い友人に結婚の報告をした際に、結婚式に呼んでね、と声をかけてくれる人がいて、嬉しく思い、30名以内の小さな式を行うことにしました。

 

しかし、今の状況で友人を招待しても快く参加してもらえないだろうな、友人関係が崩れたり、悲しい思いをしたくない、親族のみにした方がいいのかな・・・

と、結婚式のことを考えると不安になってしまいます。

 

私たちは、一旦キャンセルし、フォトウェディングと親族の会食を行い、新型コロナウイルスが落ちついて自分たちの貯金も余裕があれば、友人を招待して結婚報告パーティーを開くのが現実的だと思っています。

 

しかし、そこで問題になっているのが式場のキャンセル料です。

 

私が契約している式場は北海道にある某大手グループのホテルです。ゼクシィ等の仲介業者は通さず、直接契約しました。申込金は5万円振り込み済みです。

 

テレビのニュースで私たちが結婚式を挙げる予定のホテルが休業すると流れていました。

びっくりして、メールを確認すると、担当プランナーさんからは、4月中旬からホテルが休業になると連絡を受けました。

その後も、「5月末も延長しました」、「6月末に延長しました」と連絡がきました。

ホテルが休業中のため、「電話やメール対応できる日は~」等との記載はありますが、結婚式について具体的な対応策の提示はありませんでした。

 

しかし、その際に、結婚式の延期やキャンセルの扱いについて一切説明はなく、また私たちの不安な思いに寄り添う言葉は一つもありませんでした。

(ホテルは休業に入り、打ち合わせもできない状況なので、キャンセル、延期、規模の縮小案の提示などがあっても良いのでは…と感じました。)

 

私から質問すると、規定通りですとばっさり。

もしそうだとすれば、尚更早めの決断が必要になるのに、何も説明がないことに不信感を抱きました。

 

また、夫は医療従事者であり、管外への外出自粛が病院の規則でも決められています。いつ管外への外出が容認されるかはわからない状況です。そのことも伝えましたが、規定通りになるとの返事のみでした。

 

会場の下見後、一度もプランナーさんと打ち合わせをしていない、ドレスの試着もできていない、招待状も料理も何もかも決めていない状況で、規定通りお金を取られるのはどうしても納得できません。

 

そこで、結婚式の延期・キャンセルについて、生の声を集めて参考にするため、今回の記事をまとめています。

 

もし、ご自分の内容を消してほしいという方がいましたら、すぐに削除及び謝罪させていただきますので、コメント欄か問い合わせフォームからご連絡ください。

 

もちろん、引用しているのは鍵がかかっていないアカウントの方のみです。

 

結婚式を延期した花嫁・新郎さんの声

▼私も今回の件でプランナーさんの対応に疑問を持ちました。式場が6月末まで休業になりましたが、予定を合わせて6月に打ち合わせを1度行いませんか?と言われてびっくりしました。そしてキャンセルや延期料について聞いても、規定通りですとバッサリ。いつまでに決めたらよいのか・具体的な金額はどうなるのか等の説明もしてくれませんでした。有名ホテルだからと安心していましたが、プランナーさんの対応がこちらの気持ちに寄り添った言葉を一つもかけてくれず、悲しかったです。

 

▼ある相談者さんのケースです。キャンセル料に消費税を入れるのがまずおかしいですし、明細付きで出せないのは怪しいと感じてしまいます。

 

 ▼この方も結婚式の延期を決めるまでの経緯をまとめてくださっており、参考になります。

 

▼これから式場を選ぶ花嫁・新郎さんに向けて、注意点を記載してくれています。

 

ベ○トブライダル系列

▼Twitterで最も目立っているのがベ○トブライダル系列で契約していた花嫁さんの声です。経緯をまとめてくれており、とても参考になります。

 

▼ブライダル業界の信用は今回の件で落ちますよね。

 

▼式場の財務状況から、延期はリスクが高く、キャンセルにするか考えているといった声も聞かれます。

 

▼式実施中に感染者が出た場合の回答も式場は責任を負わない様子です。

 

 ▼(続き)更にこの方は、9月挙式予定で打ち合わせをしていない状態で、高額なキャンセル料を請求されているようです。

 

▼(続き)

 

▼この方は、2020年5月に挙式予定で、申込金を返金したもらうよう伝えたが、一切返信が来ていないようです。あまりの不誠実な対応に驚きます。

 

▼延期を検討しましたが、空いている日の条件が良くないため、免責キャンセルを希望し交渉を進めた方です。

 

 ▼(続き)交渉にはかなりの労力がかかったと思います。本来幸せなはずの結婚式で気力を消耗するなんて悲しいですよね。

 

エ○クリ系列

▼エ○クリ系列についても憶測ですが、このような不安な声が聞かれています。

 

 ▼結婚式で新型コロナウイルスの集団感染が発生したと思われても、式場に責任を問うことは難しいのが現状のようです。しかし、キャンセルは花嫁・新郎側の自己都合となるのは納得いかないと感じます。

 

ク○スタルインターナショナル系列

▼キャンセル料は規定通りの請求。弁護士に相談して対応しても前に進まない状況にあるようです。

 

 ▼この方も、ク○スタルインターナショナル系列の式場とのことです。まだ打ち合わせを一度もしていない状況で、満額キャンセル料を請求するというのは納得できませんよね。何も発注しておらず実費はかかっていないのにと感じます。

 

ノ○レーゼ系列

▼緊急事態宣言を受けて、プランナーさんからの連絡がないのは不安ですよね。

 

 ▼(続き)この方は交渉の結果、キャンセル料の完全無償化、内金も返金してもらえるようです。私は内金はどうなっても返金できないと言われましたが、返金してくださるケースもあるんですね。

 

その他の式場

▼式場に延期を相談したところ、このような回答があったようです。

 

▼(続き)また、延期した際の費用が当初より高くなってしまうのではという不安が聞かれます。

 

 ▼この方の場合は、延期の相談をした際に、プランナーさんの方から延期料はかからないと説明してもらえたそうです。それぞれの式場で対応が全く異なりますね。

 

▼式場と交渉を重ねて、キャンセル料を招待状と試食の実費のみとなったケースがあります。 

 

▼プランナーさんと交渉して、延期料無料で、プランはそのままスライドとなりましたが、そのことを書面に残すのを渋るのはおかしいですよね。

 

 ▼このような対応では式場に対する不信感はどんどん増していきますよね。

 

 ▼キャンセル料について、この方のリプのやり取りも参考になります。

 

▼この方はキャンセル料について弁護士に相談し、法的根拠を材料にホテルと交渉し、キャンセル料なしになったようです。

 

▼(続き)この方は弁護士相談、消費者センター、弁護士ドットコムに相談したとのことです。

 

 ▼キャンセル相談が開催日の3か月以上前なのに、この延期料・キャンセル料は高すぎると感じてしまいます。新型コロナウイルスの影響でやむを得ない状況にもかかわらず、この対応は悲しいですよね。

 

 ▼この方は、結婚式場の利益について考察しています。

 

ウェディングプランナーさんの声

▼自分が申し込んだ式場が経営破綻するなんて想像もできないですよね。

 

▼前職がブライダル業界だった方の声です。2か月前のキャンセル料が170万円は高額すぎると感じます。

 

最悪なケース「式場が経営破綻」

▼こちらの方のツイートをみて、驚きました。弁護士に相談しても、何もできずただ待つのみ・・・。計り知れないほど不安ですよね。

 

 ▼結婚式場の倒産は恐ろしいですよね。今まで払ったお金がすべて消えるのは納得できません。

 

結婚式場「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」

▼公益社団法人日本ブライダル文化振興協会では、ガイドラインが策定されています。

www.bia.or.jp

 

新型コロナウイルス禍に伴う結婚式のキャンセル相談について(国民生活センター公表)公益社団法人日本ブライダル文化振興協会

▼相談件数が増えているとのことですが、ブライダル文化振興協会ではっきりとした対応方針は記載されていませんでした。

www.bia.or.jp

 

キャンセル料金について「ネット記事」

▼私の場合、緊急事態宣言後の結婚式キャンセルになるので、どのような扱いになるのか困っています。この記事では、新郎新婦の「自己都合キャンセル」にならないとされています。詳しく説明してくれているので参考になります。

www.bengo4.com

 

▼弁護士が教える法律コラムで、結婚式をキャンセルした場合の申込金交渉術が記載されています。

note.com

 

キャンセル料金について注意点*これから式場を選ぶ方は必読

▼2017年の記事です。契約した翌日に、キャンセルを申し出たところ、高額なキャンセル料を請求されたというケースです。これから式場を探す方は読んでおくと良いと思います。

www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp

 

▼結婚式場の解約トラブルについて記載されています。注意点も記載されているので、こちらを抑えておいた方がいいと思います。

www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp

 

▼こちらも申し込んだ翌日のキャンセル料について記載されています。

www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp

 

結婚式保険について

 

▼結婚式保険は条件が厳しすぎて、加入した意義を感じられなさそうですね…。自然災害の際にも補償されないとは…。

 

▼この方も結婚式保険に入っていたようです。

 

 ▼(続き)式場側の配慮で、延期料も現実的な金額で済んだとありますが、数百万円も返ってこないのは生活に大きなダメージですよね…。

 

▼(続き)足りない分をローンで組む中での延期の決断は本当に苦しかったと思います。これから夫婦の生活が始まるのに、多額のローンを組むのはつらいとですよね…。

 

 ▼新型コロナウイルスではありませんが、自然災害に対しての補償も家が壊れないと出ないようですね。加入するメリットはかなり低そうです。

 

延期のお知らせ

▼延期の連絡のハガキを紹介してくれています。

 

おわりに

結婚式について、みなさんそれぞれのお考えがあると思います。

ここにまとめさせていただいたのは、あくまで一例です。

 

私自身、これから交渉を重ねていく前に情報を集めておこうと思っています。

 

結婚式の費用は私たちの貯金に加えて、親族からのお祝い金も含まれます。

大切なお金だからこそ、休業の連絡のみで今後の具体的な説明をしてくれず、決行・中止の決断は花嫁・新婦の責任という式場側の対応に納得できないのです。

 

おそらく、気持ちに寄り添った言葉の一つがあれば私の受け止めも変わったと思います。

 

私のブログ記事で不快な思いをされた方はすみません。

あくまで一例として捉えていただければと思います。

ブログに掲載したSNSの投稿で削除依頼がありましたら、ブログの問い合わせページやTwitterのDMからお願いします。

 

それでは、失礼いたします。