こんにちは、びびです。
今回は、リュックを洗う方法を紹介したいと思います。
リュックは意外と汚れている?
私のリュックは、2年使いましたが、見た目的にはかなり綺麗な状態です。
しかし、夏の暑い時期にリュックを背負って自転車に乗っているので汗が染み込んでいたり、焼肉屋にいった時ににおいが染み込んでいたりと目に見えない汚れが気になりはじめました。
そこで、自宅で洗ってみることにしました。
▼私が愛用しているのはミルクフェドのバックパックで、こんな感じのデザインです。だいたい2年前に購入しましたが、背面がメッシュになっていて使いやすいです。
洗える生地かどうか確認
私のリュックは、以下の引用と、洗濯表示をもとに、撥水加工なしのポリエステル生地で、合否素材が使われていないので、丸洗いは大丈夫だと判断しました。
- 取り外しが出来ない革の装飾が付いたリュックは洗えません。革の部分がどうにでもなっていいのであれば話は別ですが・・・(汗
- 革のバックは洗うのはダメ!合皮の場合は洗える可能性もありますが・・・ 吹き上げなどのお手入れ程度にするのが良いです。
- 剥がしたくないシールやプリントがされている場合は洗濯は難しかったりします。逆にプリントは仕方ないよねーって場合は全くもって洗って差し支えないって話です。
ちなみに、丸洗いをしなくても、以下の方法で簡単にお手入れできます。こまめにお掃除されている方は、こちらの方法でも大丈夫だと思います。
ポリエステル素材のリュックは、丸洗いをしなくても、中性洗剤を水で薄めてそれをスポンジを使って汚れをさっと拭くだけでも汚れは落ちていきます。最後にタオルで洗剤の成分を拭き取れば終わりですので、リュックは汚れが浅いうちにお手入れするのがおすすめです。
洗い方の簡単な流れ
▼リュックを手洗いする際の簡単な方法です。
- リュックの中身を取り出して、埃やゴミを取っておきましょう。
- 汚れが目立つ部分はその箇所を水で濡らし、中性洗剤をつけたブラシ等で部分洗いをしておきます。
- 洗濯おけにリュックが沈むくらい水を張って、中性洗剤を入れます。
- リュックを洗濯おけに沈め、押し洗いをしていきましょう。特に背中の部分や肩の部分などは汗が染み込みやすい部分です。そこを集中的に洗うと良いでしょう。
- 汚れが落ちたら水を捨てて、綺麗な水を張り、リュックをすすいでいきます。泡が出なくなるまで繰り返しましょう。
- すすぎ終わったら脱水をします。十分に脱水ができたら完了です。
洗濯機で洗う方法
▼洗濯ネットに入れて洗う方法もあります。その際は、すすぎは念入り・漂白剤なし・脱水は短時間かすすぎなしでタオルで水分を拭き取るのが良さそうです。
モンベルのリュックのお手入れ方法
▼詳しい工程はこちらを参考にしました。干し方など画像つきでわかりやすいです。
実際にリュックを自宅で手洗いしてみた
▼大きな洗濯桶を持っていないので、浴槽で洗います。まずは、バケツにぬるま湯をはって、そこに洗濯洗剤を入れて溶かします。洗剤が溶けたらそのままリュックにかけて押し洗いします。ぎゅっぎゅっと押していきます。
▼途中、ぬるま湯を少し足して、裏面も押し洗いします。背面のパッドが特に汚れやすいのでしっかり押し洗いします。
▼写真ではわかりませんが、段々とお湯の色が濁ってきました。
だいたい押し洗いが済んだら、水を抜いていきます。そして、シャワーでぬるま湯をかけながらすすいで。また綺麗なぬるま湯をためて押し洗いを繰り返します。ぬるま湯が綺麗な状態になったらおしまいです。
脱水をかけると、シワになったり、形がゆがみやすいので、脱水せずにそのまま乾かしていきます。
▼かなり水分を含んで重たいので、まずは、風呂場にひっかけて、手で水分を絞りました。おおまかな水分を絞ったら、陰干ししていきます。
自然乾燥がおすすめ*影干しで仕上げ
脱水をせずに、自然乾燥で仕上げます!これで型くずれを防ぐことができます。
リュックを丸洗いをしたら、自然乾燥をさせていきましょう。直射日光が当たると、リュックの生地が傷める可能性があるので、風通しの良い場所で陰干しをしていきます。乾燥機やドライヤーを使用すれば早く乾くと思いますが、リュックの生地にとって悪影響となるので、あくまでも自然乾燥がおすすめです。
乾燥する時にはリュックの型崩れにも気を付けたいですね。干し方ですが、リュックを広げて干すのがおすすめです。いずれにしても、チャックは開けて干さないと中が乾きにくくなるので、チャックは開けて干すようにしましょう。
▼水を含んでかなり重たいのでまずはこの状態で干しました。私の家のベランダは日当たりが悪いので、タオルケッドで更に日光をカバーして外に干しました。浴室乾燥機がある方は、浴室で乾かすのもいいかもしれません。
▼30分~45分ほどで水滴がタレなくなったので、反対にして乾かしました。
だいたい乾いたかなというところで、ベランダから取り出して、念のため更に1日室内で陰干ししました。
これでしっかりと乾いたことを確認したら出来上がりです。
思ったより簡単にできるのでおすすめです。
よかったら試してみてください。
それでは。