こんにちは、物欲のびびです。
今回はおすすめの手作りちぎりパンレシピを紹介します。
私は、2年前に手作りパンにハマってから
息抜きを兼ねて手捏ねパンを作っています♪
色んなレシピを試しました結果、
今までで一番美味しく作ることができたレシピを紹介したいと思います。
おすすめレシピ
はじめの頃は、遊佐晶子さんのレシピ本を参考につくっていました。
それなりの美味しいパンを作れましたが、ちょっと味がいまいちかも?と感じていました。
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計量器付きのレシピ本もあります。
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私の一押しはこちらの
デリッシュキッチンの「基本のちぎりパン」というレシピです。
今まで参考にしたレシピで一番失敗しにくく、美味しいパンが焼けました!
今回はこちらのレシピでつくる際の様子を紹介したいと思います。
必要なもの
パンの焼型
私はこんな感じのスクエア型の型を使用しています。
油を塗らなくてもくっつかないので便利です。
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私はターンテーブルタイプのオーブンレンジなのですが、
スクエアだと引っかかってしまいうまく回りません。
このような丸いエンジェル型が良いと思います。
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焼き型がない方は、
100均の紙製やアルミホイルバウンドケーキの型でもOKです。
ガラスボウル
耐熱ガラスボウルだと、バターを使用してベタベタになった際もお湯で洗えるのでおすすめです!
ステンレスだと、泡立て器を使用すると、金属が剥がれてしまうかもしれないので、せっかく購入するなら製菓にも使えるガラスが良いですよ♪
私はイワキの耐熱ガラスボウルの一番大きなサイズを持っています。
厚みがあって重いですが、かなり安定感があります!
パンつくりなど捏ねる作業もしやすいです。
ただ、中国やタイなどの外国製になります。
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日本製のガラスボウルが良いという方は、ハリオの耐熱ガラスボウルがおすすめです。
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こちらはハリオの片口ボウルです。
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クッキングマット
捏ねる際に使用する四角いクッキングマットがあると良いです!
衛生的にも普段の料理とは別のものを用意しています。
また、バターを使用してベタつくので、お手頃な100円ショップのものを購入しています。
こちらはセリアで購入したものです。正方形なので、十分な作業スペースを確保できます。
裏面はこちら。
電子レンジ対応の計量カップ
測った牛乳や水を電子レンジでそのまま温めることができるのでおすすめです!
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クッキングスケール
クッキングスケールはデジタルのものがコンパクトでおすすめです。
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作り方のコツ
基本的に、こちらのレシピ通りで作っています。
私が実際に作った際のコツを紹介したいと思います。
コツ1
水ではなく、同量の牛乳でつくる。
ほんのり甘い牛乳パンが好きなので、牛乳を使用しています。
食事に合わせるパンであれば、通常通り水でOKだと思います。
コツ2
余ったバターは10g~15g程度に切り分けて、ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍保存する。
後々使うときに便利です♪
コツ3
強力粉と混ぜる前に、人肌程度に温めた水or牛乳に砂糖とドライイーストを入れて予備発酵させる。
レシピにも記載されていますが、予備発酵をさせると失敗しにくいです。
泡がぷつぷつと出てきます。
レシピの動画ではその様子がちょっとわかりにくいので、こちらの記事を参考にしてください。
温度が上がりすぎると、熱でイースト菌が死んでしまうので注意が必要です。
10分ほどでたくさんの泡が出ます。
コツ4
強力粉とイースト液を合わせて混ぜ合わせていく際は、まずはスプーンで優しく混ぜていく。
泡立て器でも良いんですが、洗うのが大変なので、私はスプーンでやっています。
ある程度まとまってきたら、手で軽く捏ねていきます。粉々
手で捏ねる前は、石鹸手洗い+アルコール消毒をしっかりと!袖も捲くって髪の毛もまとめましょう。
ある程度生地がまとまったらクッキングマットに生地を移す。
捏ね始める前にキッチンタイマーなどを押して、時間経過がわかるようにする。
ある程度捏ねたら、バターを混ぜていきます。
バターはラップごしに押しつぶして平らに伸ばしておくと、捏ねやすいです。
バターが柔らかすぎると、手がべたべたになるのでちょっと冷たいままの方が私はやりやすいです。
しっかりとツヤが出て生地がまとまるので、ひたすら捏ね続ける作業になりますが、これが大変。
はじめの頃は生地がベターでべたべたで、これ大丈夫!?と心配になりますが、捏ねているうちに、しっかり生地と合わさってベタベタ感がなくなり、ツヤツヤでまとまりのある弾力があって柔らかい生地になっていきます。
自分ではしっかり捏ねたつもりでも、全然時間が経っていない、不十分ということがあります。
タイマーをスタートさせて、何分捏ねたか確認すると良いですよ。
作ったパンを紹介
こちらは、捏ね終わった生地です。
ボウルに戻して1次発酵していきます。
しっかりとラップをします。
生地が膨らむので、大きめのボウルが良いです。
室温は21~22度ほどだったので、少し温めていきます。
オーブンレンジの発酵機能もありますが、電気代がかかりますし、私のレンジではあまり発酵が進んでいなかったので使用しません。
小さめのボウルにお湯(40~50度ほど)を入れて、その上にガラスボウルを置いています。
こんな感じです。
底が湯に浸からないよう、小さめのボウルを使うのがおすすめです。
お湯の温度も高すぎないよう、水で調整しましょう。
左が発酵前、右が発酵後の生地です。
かなり大きく膨らみました!
たしか1時間ほど置いています。
上に指を置いてみました。こんなに大きくなっています。
1次発酵が終わった生地は、触った質感が変わっていて面白いです。
柔らかくてもちっとしていて、気持ち良いです(笑)
16等分にカットしてから丸めます。
不器用でして、綺麗に等分にカットできません(T_T)
2次発酵させます。
乾燥しないように、濡らしたキッチペーパーをかけてから、ラップをします。
この日は30~40分ほど室温で置いて、2次発酵終了しました。
こんなに大きく膨らむので、大きさがバラバラなのもごまかせます(笑)
レシピでは強力粉を振りますが、私は卵液を塗りました。
バター+塩とかも美味しいですよ♪
レシピでは、170度で15~17分となっていますが、
私が作るときはそれでは焼き時間が足りません。
底の部分が生焼けっぽくなっていることもあるので、しっかり焼いていきます。
私は200度のオーブンで20分焼きました。
5分経過したらアルミホイルをかぶせて、あとはじっくり焼きます。アルミホイルを欠けないと、表面だけ焦げていくので注意してください。
オーブンによって焼き時間は変わると思いますが、生焼け対策としてアルミホイルを被せてじっくり確実に焼くのがおすすめです。
焼き上がったパンはこちら!
卵を塗ると、美味しそうな見栄えになります!!
ふわっふわのパンです~♪
しっかり底まで火が通っていました。
心配な方はプラス2~3分ほど焼いても良いくらいです。
ほんのり甘みのあるしっとりふわふわのパンで美味しいです♪
手作りの手捏ねパンなので、その日のうちに食べ終わりました!
当日食べきらない方は、生地の状態で冷蔵保存して、食べるときに焼き上げるのがおすすめです。
夫からのリクエストで久しぶりに手捏ねちぎりパンを作りましたが、
こちらのデリッシュキッチンのレシピは美味しくつくることができてお気に入りです。
手捏ねでも美味しくつくることができるので、ぜひ試してみてください。
それでは。